投稿日時 2014-07-15 23:35:47 投稿者 村谷 直 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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ずっと描く描く言ってた羅刹研究所の研究員です。 初期案から凄まじい変貌を遂げた人。でも中身はあんまり変わってない気がする… 「私はただ、見たいのですよ。人々が苦しみ悶え、叫び喘ぐ様が。その為ならば、どんなこととて厭いはしない」 「愚かな姫君……何も知らないのは貴女だけだ。貴女はお綺麗な理想を抱いたまま、乱世に沈む此の世(せ)を見ているが良い……!」 「唯漫然と生を貪ることに一体何の意味があるというのです? そんなものに一体どんな価値があると。私は御免ですよ。そんな生き方」 「私の可愛い繻子。私の為にもっともっと美しく咲いておくれ。もっともっと美しく、残酷に」 ◆織久 呵瑚(おりひさ かこ) 江戸城の羅刹研究所に勤める、30過ぎの男性研究員。 姫将軍台頭後も政府側に研究内容や実態を偽りながら研究所を存続させた人物。 研究そのものには興味が無く、研究所の存在によってヒトと羅刹の間に再び戦を起こし乱世の呼び水とせんとする目的を持つ。 その為研究員達の行動には殆ど口出しせず、寧ろ擁護し政府側の目を欺く役割を担っている。 赤眼を持たない為一見無族に見えるが、正真正銘生粋の夜叉族。その容貌故幼い頃から間者としての教育を施され、現在も夜叉族の野望の為に暗躍している。 因みに腰の痣は正体を隠す為子供の頃に焼き消された。その為腰には引き攣れたような火傷の痕が残っている。 他人が苦痛を受ける様に享楽を覚える異常な精神の持ち主。普段こそ穏健だが、根は嗜虐的で残忍。養い子である繻子すら捨て駒の一つとしか思っていない。 綺麗事を謳う人間を酷く嫌い、笑顔で接しているものの内心姫将軍のことは蛇蝎の如く嫌悪している。 |
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